スペースワールド 『魚5千匹氷漬け』批判を受け展示中止
スペースワールド 『魚5千匹氷漬け』批判を受け展示中止
福岡県北九州市のテーマパーク「スペースワールド」は27日、今月12日にスタートした『氷の水族館』という企画を中止すると発表した。

この企画は、スケートリンクに約5000匹の魚を氷漬けにして埋め込んで、その上を滑るというもので、ネット上で「残酷」「悪趣味」などと批判が殺到。
このことを受け、この日から同企画を急遽中止すると公式サイトで発表、当面の間リンクを休業する。
スペースワールドによると、氷の水族館は「海の上を滑っている感覚を味わってもらいたい」との考えから今季初めて企画したもの。
サンマやイワシなどの小ぶりな魚は、死んだ状態で水揚げされたものを卸売市場の仲買人を通して購入、リンクに埋めた。
また、ジンベエザメといった大型の魚は、写真を引き伸ばして使ったという。
「氷の水族館に関して様々なご意見を頂いております。『いきものを娯楽・イベントとして使うのはおかしい』『お魚がかわいそう』など、多数のご意見、重く受け止めております。氷の水族館について不快に思われた皆様に深くお詫び申し上げます。つきましては、本日から氷の水族館の企画は中止させていただきます。会場のアイススケート場の再開日は、決まり次第ホームぺージにてお知らせします」とした。
また、公式Facebookには、今月12日のオープンまでの間、魚を埋め込みながらリンクに氷を張る様子を数回にわたって投稿していた。
凍ったスケートリンクから顔をのぞかせた大量の魚の画像とともに「おっ・おっ・・・溺れる・・・くっ・くっ・苦しい・・・」などの文章も掲載されていたがこの日までに削除されている。
「氷の水族館に関する不適切な表現で不快に思われた皆様にお詫び申し上げます。この度、該当する部分の記事を削除させて頂きます」との謝罪が掲載された。