オール電化で節約できる?そのメリットとデメリット!
2016/10/15
毎月の電気代、高いですよね。

何とか節約できないものか…と頭を抱えている方も多いと思います。
節約のために、オール電化にしてみようかな…と検討している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、よく聞くオール電化とは、本当にお得なのでしょうか?
今回は、オール電化のメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
オール電化
ここでは、2人暮らしの光熱費を例として見て行きます。
総務省によると、2人暮らしの1ヶ月平均は…
電気代・9,830円、ガス代・5,125円、光熱費の平均を合計すると14,955円で、年間179,460円だそうです。
この2人暮らしの平均を、ある電力会社のオール電化向け料金プランに変更して試算してみると…
電気代は1ヶ月当たり10,600円、年間にすると127,200円となります。
オール電化にすると、電気代は月に4,355円安くなり、年間にすると52,260円節約できるという結果が出ました。
メリット・デメリット
オール電化にすると、プラン的には節約できる事が分かりましたが、『電気だけ』という生活が、あなたにとって本当にお得なのでしょうか?
オール電化にすることのメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット
・ガス代がかからない
・安い深夜電力を利用できる
・震災時の復旧が早い
・ガスよりも安全
・ガスコンロより汚れにくく、お手入れが楽になる
デメリット
・昼間の電気代が高い
・停電時に困る
・導入するには高額
・導入後の見直しは極めて困難である
などがあります。
ポイント
節約の鍵はライフスタイル
ガス代が掛からないと言うのは、オール電化の大きなメリットです。
ガスよりも安全であり、汚れにくいので、お手入れも楽になります。
また、オール電化のプランは、深夜料金が大幅に安くなっており、共働きなどで昼間ほとんど家を空けているという人にはかなりお得になっています。
オール電化にする事で、損をする、得をする人の違いは、ライフスタイルにあるようですね。
昼間の使い方
オール電化は導入コストが高いというデメリットもあります。
月々の電気代が、節約できれば問題ないのですが、少しでも節約できなければ、かなりの出費となります。
また、深夜料金を安くしているプランは、昼間の電気料金が割高になっています。
そのため、昼間に在宅している人が多い家庭では、灯りやテレビ、冷暖房など、かなりの消費電力となってしまいます。
日中に家で活動している人が多い家庭では、オール電化の節約には注意が必要です。
エコキュート
ガス湯沸かし器に変わるエコキュート。
総務省の全国消費実態調査によると、エコキュートは、他の給油器と比べると光熱費が1,478円低いという統計が出ています。
安い深夜料金の時間帯にお湯を沸かしておいてくれるので、効率的で節約になるのです。
しかし、タンクの中のお湯が切れると沸き増しが必要になり、これが電気代をグンと上げてしまいます。
日中の沸き増しは、深夜料金の2倍~5倍の電気代が掛かりますので、日中に沸き増しをしないように注意しましょう。
エアコン
エアコンの1時間当たりの電気代は、3円~21円くらいと言われます。
例えば、1時間当たり21円で、1日8時間エアコンをつけていると、21円×8時間×31日=月 5,208円となります。
オール電化プランで試算した10,600円に当てはめると、半分がエアコン代となります。
家族が2人以上、間取りが大きいなどとなると、消費量はもっと増えます。
特に、寒冷地などは、エアコンの温度設定や時間により相当な消費になってしまいますので、使い方に注意が必要なようです。
灯油だけで済ませた方が良いのか、エアコンを使うのかでも変わってきます。
オール電化プランを比較検討
すでにオール電化の人はどのように節約したら良いのでしょう?
2016年4月から、電力の自由化が始まりました。
これにより、電気代が今までよりも安くなる所、お得な料金プランや割引サービスなども比較検討してみると良いでしょう!
特に、光熱費が高いと感じている人には、電気代を下げるチャンスでもあります。
見積もりをすることで、効率的に節約できるプランを探してみて下さい。
オール電化を考えている人や、すでに導入している人でも、電気代をどれだけ節約出来るのかは、結局のところ自分次第のようです。
自分のライフスタイルに合っているかシュミレーションしてみるのが良さそうですね!
自分のライフスタイルに合わせた節約法を、この見つけてみてはいかがでしょうか?
