マイコプラズマ肺炎 過去10年で最多の患者報告数
マイコプラズマ肺炎 過去10年で最多の患者報告数
発熱やセキが長引くなどの症状が出る『マイコプラズマ肺炎』。
1医療機関あたりの患者数が、過去10年間で最多となり、全国各地で広がり、流行の兆しを見せていることが分かりました。

過去10年で最多
国立感染症研究所によると、先月の23日までの1週間に、全国の医療機関から報告された『マイコプラズマ肺炎』の患者数は758人。
2006年以降で最も多い、1医療機関あたり1.61人の患者数となった。
都道府県別では、岐阜県が6.6人と最多となっている。
マイコプラズマ肺炎の原因は、「マイコプラズマ」という病原性の微生物。
主な症状は、乾いた咳や発熱だが、悪化すると、気管支炎や肺炎を引き起こすケースもある。
初期症状は、発熱や体のだるさ、頭痛などが先に現れるため、風邪との見分けがつきにくく注意が必要です。
また、飛沫(ひまつ)感染などで広がるので、厚生労働省は手洗いやうがいを徹底するように呼び掛けています。