夏の定番『麦茶』はオールシーズン飲まないと損!美容効果抜群の麦茶のパワーとは?!
2016/10/30
夏の定番『麦茶』はオールシーズン飲まないと損!美容効果抜群の麦茶のパワーとは?!
とても身近な飲み物である麦茶。

特に、夏になると頻繁に作っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、麦茶の持っている美容効果について見ていこうと思います。
麦茶
『麦茶』と『はと麦茶』
麦茶には、麦茶とはと麦茶の二種類があり、良く同じと思われていますが2つは全く違うものです。
麦茶は大麦を原料とし、お茶の葉ではなく、炒った麦の粒で入れるお茶です。
よく耳にする「六条大麦」という名前は、麦の分類のことで、ビールの醸造に使われる二条大麦よりも粒の小さい品種が六条大麦です。
麦ご飯の麦もこれにあたります。
はと麦茶は、はと麦(水辺に生育するイネ科ジュズダマ属の穀物)を原料とし、これもお茶の葉ではなく、殻付きのはと麦を焙煎したもので入れるお茶です。
麦茶とは
麦茶は、大麦の種子を煎じた飲み物で、大麦の収穫期が初夏であることから、夏の飲み物とされきました。
麦茶の栄養
麦茶には、マンガン・マグネシウム・カリウム・リン・亜鉛などのミネラルが含まれていますが、豊富ではありません。
しかし、麦茶に含まれる「アルキルピラジン」という成分が、血液をサラサラにしたり、胃の粘膜を保護したりと、とても健康に良い成分です。
ノンカフェイン飲料
麦茶は低カロリーでカフェインが含まれておらず、子供からお年寄りまで安心して飲むことが出来ます。
また、カフェインを避けた方がいい妊婦さんにも、寝る前の水分補給にもオススメです!
また、保存料や甘味料が含まれていないので安心です。
麦茶は美容にもいい
カロリーが低い
麦茶のカロリーは100mlあたり1kcalで、ほぼノンカロリーです。
スポーツドリンクは栄養価は高いですが、意外とカロリーが高いので、ダイエット中には不向き。
その点、麦茶は低カロリーなので、ダイエット中の飲み物には最適です。
冷え症の改善
血行が悪いと冷え性や肌のくすみの原因になります。
麦茶は、冷え症を改善する効果も持ち合わせているのです。
血液をサラサラにするピラジンは、手や足先の毛細血管の血流量を増やす効果があるそう。
温かい麦茶にしょうがを少し入れたものを飲むと、より効果的ですよ!
美肌
麦茶には抗酸化作用があるので、紫外線を浴びると発生する活性酸素(シミやそばかすの原因となるメラニンの形成反応を促してしまうもの)を抑えてくれます。
また、亜鉛やケイ素などの美肌ミネラルが含まれ、シミそばかす予防や、肌のたるみを防ぐ効果が期待できます。
食物繊維が摂れる
飲み物としての麦茶には食物繊維は含まれていませんが、粒の麦茶は食物繊維が豊富です。
食物繊維を取りたい時は、粒の麦茶を使いましょう。
食べられる麦茶も市販されています。
粒の麦茶をフライパンで2分程乾煎りすると香ばしい香りが出てきます。
それがピラジンです。
炒りすぎると効果を発揮できなくなるので、注意しましょう。 煎った麦茶はそのまま食べたり、ご飯と一緒に炊いたり、料理に混ぜたり色々な料理に使えますので、活用してみて下さい。
美味しい麦茶の作り方
煮出し用麦茶
市販のパックには大麦を砕いたものが入れられています。
本来の香りを楽しむのであれば、パックではなく粒の麦茶をオススメします。
《材料》
・ 水1リットル
・粒の麦茶 大さじ6
《作り方》
・粒の麦茶をティーパックに入れます。
・やかんで水を沸かし、沸騰したらティーパックを入れ火を止め、ふたをして30分蒸らします。
・パックを取り出し、容器に移し替えて冷ましましょう。
※ピラジンの効果を期待したい場合は、予め炒っておくのがオススメです。
水出し麦茶
《作り方》
・麦茶のパックが浸かる程度のお湯を入れます。
・2分ほど蒸らし残りの分量の水を入れます。
・好みの濃さになったらパックを取り出して下さい。
これで水出しでも香ばしい香りになりますよ。
注意点
飲みすぎに注意
麦茶には体を冷やす効果があります。
冷えた麦茶を一度に大量に摂ると、急速に体が冷えて下痢の原因になりますので、適度な量を心掛けましょう。
人間が1日に必要な水分量は、2リットルと言われています。
麦茶を1日に2リットル飲むことは特に問題ありませんが、一度に大量に飲むと胃液が薄まり消化を遅らせるので適量をこまめに飲むようにしましょう。
特に、妊娠中の方は、冷えはつわりの悪化や逆子、難産の原因にもなりますので、飲みすぎには注意し、基本的にホットの飲み物を飲むようにしましょう。
飲まない方がいい人
麦茶は「麦」を使用した飲み物ですので、小麦アレルギーのある方は症状が出ることがあります。
個人差はありますが、控えることをオススメします。
また、大麦アレルギーもあるそうです。
小麦アレルギーは大人になってから発症することもあり、体にじんましんや口の中のかゆみなどの異常が出た場合は病院で診察を受けて下さいね。
作った麦茶の消費期限
麦茶は、デンプン質を多く含み雑菌の繁殖が早く、普通の水よりも腐りやすいです。
水出し麦茶は、作る時点で殺菌ができないため、より早く腐りやすいです。
麦茶を腐りにくくする方法
・水出しでなく煮出す
煮出すことで麦茶パックから混入する雑菌を殺菌できます。
水出しをする場合は、綺麗な水で作り、2日以内に飲みきりましょう。
・好みの濃さでティーバッグを取り出して捨てる
水分を含む麦茶の出がらしは雑菌の繁殖の元。
麦茶が出来てしまえばティーバッグは不要ですので早めに捨てましょう。
・煮出した後すぐに冷やす
雑菌は30~40℃くらいのぬるい温度で急激に増殖するので、すぐに冷やして冷蔵庫の中に入れましょう。
決して、常温では保存しないでください。
煮出した麦茶も、作って2~3日で飲みきってください。
また、プラスチック製容器よりガラス製容器の方が清潔に保ちやすいので、面倒ですが煮沸消毒もしておくとより良いです。
・容器に口をつけて飲まない
直に口を付けた飲み物は遅くても、1日以内には飲みきりましょう。
はと麦茶の効果
麦茶と違う大きな栄養は、はと麦に含まれる「コイクセラノイド」という成分です。
コイクセラノイドには腫瘍抑制作用があり、吹き出物や肌荒れを抑制、皮膚の角質層の代謝を高める効果があります。
はと麦の固い皮を取り除いたものは「ヨクイニン」と呼ばれ漢方薬に使われおり、いぼやニキビなど吹き出物、アトピーの改善に効果的です。
また、滋養強壮効能があるとも言われています。
はと麦茶は、いぼや吹き出物を改善したい方、美肌や美白効果を求める方には特にオススメです。
※注意点としては、はと麦茶には子宮収縮の作用がありますので、妊娠中の方は飲まないようにしましょう。
色々な麦茶
麦茶には、ミネラルを多く含んだもの、香りの強いもの、トクホのものなどなど、様々な種類があります。
色々な種類を試して、自分の好みの味を見つけてみるのも良いかもしれません。
出がらし
麦茶の出がらしパックは、油汚れを落とすのに最適。
鍋や食器、グリルなど油汚れは、表面を軽く拭き取り、流水で洗い流すだけ、ガス台や換気扇の油汚れにも使えます。
いかがでしたか?
麦茶は、普段から普通に飲んでいる身近なお茶。
他のお茶に比べて低価格なものが多いので、簡単に取り入れることが出来ます。
暑い夏には、麦茶を飲む事も多いですが、冬にも温かい麦茶で冷えを取るなど、1年を通して麦茶で水分補給してみるのも、健康・美容にも良いのかもしれませんね♪