虫歯の原因は〇〇菌!?その仕組みと予防方法!
2016/09/08
みなさん虫歯はありますか?

虫歯はゼロという方よりも、あるという方が多いではないかと思います。
ではそもそも、虫歯っていつから出来やすくなるのでしょうか?
どうして虫歯になってしまうのか、その仕組みと予防方法について見ていきましょう♪
虫歯とは
虫歯が発生する3つの要素
虫歯の原因には「細菌(ミュータンス菌)」「歯の質」「糖質」の3つの要素があります。
3つの要素が重なると、時間が経過するとともに、虫歯が発生してしまうのです。
むし歯のおもな「原因」
食事をした後には、この様な変化が起きます。
⚫︎虫歯菌が砂糖などの糖分を食べる。
⚫︎虫歯菌が酸を出し、口の中が酸性になる。
※酸は歯のミネラルを溶かして、虫歯を作る働きがあります。
⚫︎唾液により30分位で口の中が中性に戻る。
虫歯の原因菌であるミュータンス菌が歯に付着し、歯垢(プラーク)を作ります。
そして、食べ物に含まれる糖質(特に砂糖)を代謝、歯垢の内部で酸をつくり出します。
この酸が歯の成分であるカルシウムやリンを溶かす事で虫歯が発生するのです。
症状が進行すると、歯を失ってしまう事もあるので、早めに適切な処置を行うように心がけましょう。
ミュータンス菌
虫歯菌とも呼ばれる「ミュータンス菌」という言葉を聞いたことはありますか?
正式名称は「ストレプトコッカス・ミュータンス」といい、大きさは約1μm(1/1000mm)くらいの球状の菌で、口の中にいる口腔連鎖球菌の一種です。
この菌が糖質から酸を作って、歯を溶かしていきます。
では、なぜミュータンス菌は虫歯菌と呼ばれているのでしょうか?
ミュータンス菌=虫歯菌
虫歯は、歯垢の中の菌がつくる酸で歯が溶ける病気です。
口の中にはたくさんの菌がいて、歯を溶かしてしまう酸を出す菌もたくさんいます。
ミュータンス菌が虫歯菌と言われるのは、酸を出すだけでなく、水に溶けないネバネバ物質(グルカン)を作り、歯に強くくっつく性質があるからだそうです。
グルカンが出来ると、菌が洗い流されず歯の表面にとどまりやすくなり、そこに歯垢が形成されて、虫歯につながるのです。
ミュータンス菌は赤ちゃんに移る
生まれたばかりの赤ちゃんにはミュータンス菌はいません。
身近なママやパパなどからうつるケースが多いです。
口で柔らかくしたものをあげない方がいいとか、同じ箸を使わない方がいいと言われるのは、この為です。
赤ちゃんに移す危険性を少なくするためにも、大人もしっかりとオーラルケアを心がけることが大切です。
頻繁に糖質を摂らない
食べ物に含まれている糖質は、ミュータンス菌によって代謝され、酸を作り出し、歯の表面を溶かすことで虫歯の発生につながります。
特に、頻繁な間食・食事の回数が多い人は、口の中が酸性になっている時間が長いので、歯が溶けやすい状態が続くので、虫歯になってしまいます。
歯質向上にはバランスの良い食事
歯の質にはもちろん個人差があります。
それは歯が作られる時の環境の違いです。
歯質を向上させるには、土台をとなる良質なタンパク質、石灰化に必要なカルシウムやリン、これらがうまく働くためのビタミン(A・C・D)などの栄養素を取り入れ、栄養バランスの良い食事を摂るよう意識的に心がけましょう。
虫歯にならない為の予防法
⚫︎虫歯菌のすみかを作らない
すみかとなる歯垢を取り除くためにも、食後の歯磨きを実践しましょう。
⚫︎間食
ダラダラ食べは歯が溶けやすくなるので、時間を決め、短時間ですませます。
普段の飲み物は、お茶や麦茶、牛乳、水にしましょう。
炭酸ジュースや野菜ジュースなど、甘い飲み物には、大量の砂糖が含まれており、頻繁に飲むと歯が溶けやすくなりるので、週1回程度にしましょう。
キシリトール入りのお菓子がオススメです。
虫歯になるかならないかは、おやつを食べるタイミングにも関係してきます。
子供だけではなく、大人も注意しましょう(^ ^)
虫歯予防には歯磨きもとても大切です。
正しい歯の磨き方も参考にしてみてくださいね♪
