東京都内で大規模な停電 58万戸に影響
12日の午後3時30分ごろに発生した大規模な停電は、東京都の最大約35万軒に被害を及ぼした。

この停電を受けて、東京電力はウェブサイト上で、今回の停電の原因が「当社設備の影響(埼玉県新座市野火止の洞道に敷設されている当社ケーブルの発火)」のためと発表した。
停電の影響で鉄道が運休したため、タクシー乗り場には80人以上が列をなした。
西武池袋線では午後3時半時ごろ停電の影響で運転を見合わせたが、4時40分ごろに再開。
混雑のためホームへの入場制限を実施し、駅員が改札前に立って、拡声器で説明を繰り返していた。
東京電力は、午後7時半ごろから記者会見を開き「お客様をはじめ広く社会の皆様に大変なご不便、ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪しました。
今回の停電による経済的な損失への対応については、「被害の状況について多数の問い合わせがあり、どのような損害があったのか、まずは話を聞くことしか出来ない」と述べました。
さらに、停電の原因によっての賠償などの対応を検討するかとの問いに対しては、「原因についてはなんとも言える状況ではない」と述べ、明言を避けました。