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知らないと怖い?!ゲリラ豪雨の原因とその対策!

2016/07/27

ここ最近、夏になるとゲリラ豪雨が増えたように感じませんか?

 

雨の日

 

地球温暖化の影響もあるのでしょうか?(・・;)

 

天気予報では雨じゃないのに、凄い雨が降ることもあり傘を持ってないとびしょ濡れ(╥ω╥`)

私も洗濯物が全て濡れた!という苦い経験がありますよ(^◇^;)

 

このゲリラ豪雨は、ただのにわか雨ではないようで…時に危険な災害をもたらすこともあります!

対策をしっかり知っておくためにも、ゲリラ豪雨が発生するその原因から対策まで見ていきましょう♪

 

ゲリラ豪雨とは?

そもそもゲリラ豪雨とは何なのでしょうか?

 

名前の由来

通常のにわか雨などに比べ、発生予測が困難なことからつけられました。

突然予測不能に現れるゲリラにちなんで、ゲリラ豪雨と呼ばれるようになったそうです。

これは正式な気象用語ではなく、マスコミが用いた造語。

なので天気予報では集中豪雨、局地豪雨などと呼ばれています。

そう言われると、確かに天気予報では聞かないかもしれません(・_・D )

 

発生原因

通常のにわか雨は、地面が暖められ上昇気流が発生⇨冷やされることで積乱雲ができる⇨雨になる。

ゲリラ豪雨の場合も、地面が暖められて発生した積乱雲が原因なのは同じです。

ただし、ゲリラ豪雨は、都心部で起きることが特徴です。

都心部ではヒートアイランド現象によって、通常よりも高温になります。

特に夏場は強い日差しと、都市排気熱で都心部はかなりの高温になり、強い上昇気流が発生。

都心部の上昇気流はとても強いので急速に雨雲が発達し、積乱雲となって豪雨を引き起こすのです。

ゲリラ豪雨の場合、とても早く雲が発達するので天気予報では間に合いません(・・;)

そのために予測困難とされてゲリラ豪雨と呼ばれるようになりました。

 

 

ゲリラ豪雨の対策

ゲリラ豪雨の特徴はなんといっても、降水量です!

圧倒的な降水量は、局地的な洪水などを引き起こすなど、様々な被害をもたらしています(・・;)

 

屋内に入る

まず何と言っても安全のために屋内に入りましょう!

雨と共に落雷が発生する可能性が高いので、屋内にいることが大切です。

よく雷鳴が小さくて、光ってから音が聞こえるまでの時間も長いと、「雷はまだ遠い」と思いがちです。

しかし、音が聞こえていれば、大抵はその雷の発生場所は3Km以内なのだそう!

しかも雷は発生場所から半径3Kmが射程圏内と言われています(;゚Д゚)

雷鳴が聞こえたら、すぐに屋内に避難することを心がけましょう!

 

水が溜まりそうな場所を避ける

ゲリラ豪雨は短時間で50mm~100mmほどの雨が降ることがあります。

都市には大雨に備えて洪水が起こらないように考慮されてはいますが、

ゲリラ豪雨ほどの雨量を想定した作りになっていないのが現状です。

そのため排水能力を降雨量が上回り、短時間のうちに局地的な洪水が発生することがあるのです。

具体的には電車のガード下などの低くなっている所、川などは危険なので、近づかないように!

ゲリラ豪雨での洪水の特徴は短時間で収束はするが、突発的で激しいこと。

ゲリラ豪雨の際は危険な場所からすぐに離れることが大切です。

 

熱中症に注意する

ゲリラ豪雨は夏場に発生しやすいもの。

暑い夏、ヒートアイランド現象で暑くなっている時に発生するので、収まった後は暑さに加え、湿度も上昇するため、

意外にも熱中症のリスクが高くなります(・・;)

ゲリラ豪雨が収まっても、涼しい所で水分を補給するように心がけましょう(^ ^)

 

ゲリラ豪雨は天気予報では、予測困難なのが特徴です。

にわか雨だから大丈夫!なんて思っていると

思わぬ災難に遭いかねないかもしれません(;´・ω・)

強い雨が降ってきたなと思ったら

すぐに安全のための対策をとることをオススメします(*^-^*)

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