ピアスホールを掃除しないと化膿・悪臭の原因に!?ピアスホールの掃除の仕方をご紹介!
ピアスホールを掃除しないと化膿・悪臭の原因に!?ピアスホールの掃除の仕方をご紹介!
あなたはピアスを開けていますか?
そのピアスホールは、ちゃんと掃除していますか?
分かっていてもサボりがちなピアスホールの掃除。
しかし、放っておくと化膿や悪臭の原因になってしまいます。
そこで今回はピアスホールの掃除のやり方について見ていきましょう♪
ピアスホールの掃除
ピアスを開けているあなた、ピアスホールの掃除はこまめにしていますか?
ピアスを開けてからピアスホールが落ち着くまでは、欠かさず掃除していたという人が多いでしょう。
掃除の頻度
ファーストピアスを卒業して、ピアスに慣れてくると手を抜いてしまいがちな掃除。
しかし、実はお手入れは毎日欠かさずしておくべきなのです。
知っていましたか?
忘れそう・・・という人は特に、お風呂に入る時などピアスホールも一緒に掃除しておきましょう。
ピアスホールを掃除しないまま放置してしまい、「白いもの」が出てきた経験はありませんか?
その正体は、皮脂・汗、シャンプーが古くなったものなのだそう。
掃除をサボると悪臭を伴ったり、化膿して痛みを感じるようになってしまうかもしれません。
糸状のアイテムでの掃除
ネット等で販売している、ピアスホールの掃除専用フロス「ピアフロス」という商品があります。
その名の通り、ピアスホールにフロスを通して掃除するタイプのものです。
《ピアフロスの使用方法》
取り出したフロスを付属のハーブウォーターに浸して、ピアスホールに通して掃除します。
たったこれだけ。
フロスを直にピアスホールに通す為、しっかり汚れが落ちるのが好評のようです。
薬局やサイトごとによって販売価格は異なりますが、大体¥400前後で売られているようです。
詰め替え用も売っているので、買い足して使用することも可能です。
薬局で買える消毒液での掃除
ピアスホールを清潔に掃除しながら、耳を保護することの出来る、ピアスホール専用ジェル「ピアジェリー」というジェル状のアイテムがあります。
これは、消毒液としても使用できるそう。
使用方法は簡単ですが、フロスと違ってピアスホールの汚れをかき取る訳ではないため、毎日欠かさず使用することが大切となります。
なお、使用する石鹸は殺菌性が強いものよりも、弱酸性などの肌に優しいタイプのものがオススメです。
家にあるもので掃除
それが温かい塩水「ホットソーク」または「ソルトソーク」です。
実は、塩水でもピアスホールの掃除はできるそう。
食塩でもいいという話もありますが、出来れば天然塩がいいようです。
ホットソークの作り方
38度くらいのお湯を用意し、そこに0.9%の塩を混ぜれば完成です。
大体の目安としては、200ccのお湯にティースプーン1/4程度の塩でOK。
掃除の仕方は簡単。
出来上がったホットソークに耳を浸し、15分ほど待つだけです。
浸さなくても、ホットソークを浸したコットンをピアスホールに15分ほど当てておけば大丈夫です。
その後はシャワーでよくすすぎ、きれいなタオルでしっかり乾燥させてください。
朝晩の2回を限度に行うようにしてください。
トラブルに注意
化膿してしまったり、金属アレルギーが出た場合には、速やかに病院にかからなければなりません。
化膿した場合、膿が出てきますが、金属アレルギーも同様に膿のようなものがでることがあるそうです。
間違った処置をしてしまうと悪化してしまう可能性があるので、病院で診断してもらうことが大切です。
このようなトラブルを防ぐためにも、ファーストピアスは医療機関で開けてもらうのが理想。
そして、ピアスホールの掃除を忘れないようにしましょう。
また、ピアスホールの掃除をしても、ピアスが汚れていては意味がありませんので、ピアスを外したら汚れていないかチェックする習慣をつけるようにしましょう。