あなたは大丈夫?意外と知らない、結婚式のお呼ばれマナー!
2016/07/28
結婚式に招待されたとき、どんな服装で出席しようかな?と考えたことありませんか?(゜-゜)
結婚式での服装マナーで有名なものには「花嫁と同じ白の服はNG」というものがあります。
これは誰もがご存知かと思います(^▽^)
そのほかにも意外と知らない守るべきマナーがあるようです。
早速見ていきましょう(^ ^)/
服装の基本マナー
■女性編
結婚式や披露宴はフォーマルなお祝いの場であり、主役は新郎新婦です。
相応しくない服装
・肌の露出の高い服装→ミニ丈で肩の露出が多いドレス
デザイン上、肩が見える場合は羽織り物を(^ ^)
・個性的すぎる奇抜な服装→全身スパンコールのキラキラドレス
適度なキラキラ感で(・・;)
・カジュアルすぎる服装→コットンのワンピース、ブラウスとスカート
フォーマルな場に相応しい素材を選びましょう(^ ^)
■男性編
男性も女性と同様に新郎新婦より控えめな服装が求められます。ビジネススーツは場違いなのでNGです。
相応しくない服装
・新郎より目立つ派手なスーツやシャツ
・革ジャンやジーンズなどの個性的なスタイル
・スニーカーなどのカジュアルスタイル
一般的には準礼装(=略礼服)で出席する男性ゲストが多いようです。
靴や小物の基本マナー
■女性編
・オープントウ(足先が出る靴)はNG!妻が先に出る(つまさきが出る)という理由でマナー違反。
この理由は筆者は知りませんでした(^◇^;)
同じ理由で、かかとのないミュールやサンダルもNG。
また、素足でいることもNGです。かならず肌色のストッキングを履きましょう(^ ^)
・ブーツスタイルはNG。挙式・披露宴のフォーマルな場では、ブーツはNGです。
・爬革のバッグはNG
皮革製品は「殺生をイメージさせる」ということでNGといわれることが多いのですが、
どんなバッグでも素材としてふさわしくなければNGバッグとなります。
・ファーはNG(フェイク含む)
虫類革と同じ理由でNGといわれてきました。
しかし、食事の場で毛皮が飛び散ることが不衛生であるということが理由のようですね(・・;)
最近ではゴージャス感を出すため、新婦のドレスの素材の一部としてファーが取り入れられてきており、
タブーな度合いは下がっているようです。
しかしながら年長者の間では、フォーマルな場にファーはふさわしくないという意識が根強くありますので
年長者が多く出席する可能性の高い結婚式披露宴では、やはり避けたほうが無難のようですね(^ ^)
■男性編
ネクタイの色といえば「白」または「シルバーグレー」、タキシードならば「黒の蝶タイ」が基本です。
カラーのネクタイは、2次会やカジュアルなパーティ向けです。
特に年長者が多い結婚披露宴では、従来のマナーにのっとった服装を心がける方が良いようです(^ ^)
NGなのは知っていても、その理由まではハッキリ知らなかった!なんて事もあったのではないでしょうか?(^ ^)
時代の変化とともにマナーも少しずつ変わっていることもあるようですが、基本的なところは同じようです。
お呼ばれマナーに気をつけて素敵な日を楽しみたいですね(*^^*)