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リオ五輪速報!体操男子・男子柔道 金メダル獲得!

●体操男子日本

2004年アテネ五輪以来の3大会ぶりに日本が王座を奪回した。

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前半首位を走ったロシアを鉄棒で逆転した日本は、最終種目の床運動でも高得点をマーク、計274・094点で優勝した。

ロシアが銀メダル、中国が銅メダルだった。
あん馬で、山室光史に落下のミスがあり合計43・933点。
全体の6位発進となった。
得点が出にくい床運動でスタートした最大のライバル、中国は7位。
日本と同じローテーションのロシアが首位に立った。
2つ目のつり輪は田中、内村、山室が着地を決め、合計44・599点。
順位を5位に上げた。

 

3つ目の跳馬でロシアが15点台をそろえたが、直後に演技した日本も15点台をマーク。
ロシアを上回る合計46・199点で、首位ロシアと2・033点差の2位に浮上して前半を終えた。
日本は平行棒でもミスなくまとめて全員が15点台をマーク。
ロシアとの差を1・300点に縮めた。
5位・中国との差は3・203点に広がった。

逆転を狙う日本は、5つ目の鉄棒で15点台でまとめ、ついにロシアを逆転、首位に立った。
ロシアとの差は0・107点、3位・中国とは0・739点差で、最終種目の床運動を迎えた。

白井、加藤、内村がそろって高得点をマークして突き放し、3大会ぶりの金メダル獲得となった。

 

●男子柔道日本

8日に行われた柔道の男子73キロ級で、五輪初出場の大野将平(24=旭化成)が決勝でルスタム・オルジョイ(24=アゼルバイジャン)に3分15秒、小内刈りで一本勝ち。

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日本柔道男子に08年北京五輪以来となる2大会ぶりの金メダルをもたらした。

4試合中3試合を一本勝ち、決勝進出を決めた大野は、オルジョイにも1分44秒、内股で技ありを奪うと、最後は小内刈りで一本勝ちした。

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