大掃除の時期必見！めんどくさい『窓ガラス掃除』はこれで簡単にできる！
大掃除の時期必見！めんどくさい『窓ガラス掃除』はこれで簡単にできる！
窓の掃除
窓掃除のポイント
朝か曇りの日がベスト
窓拭きは、朝方か曇りの日が良いでしょう。
空気中の湿度が高いので、汚れが浮いてきて落としやすくなるんです。
雨の日は拭いてもすぐ濡れて汚れてしまいますが、晴れているとすぐに乾いてしまうので、拭いた跡が残りやすくなります。
実は、台風のあとなどは特にオススメなんです。
窓の外側から
窓掃除というと、ついつい手を付けやすい内側からやりたくなるもの。
しかし、実は外側からやる方がいいんです。
外側を先にきれいにしておく事で、光が当たったときに内側のガラスについた汚れが見つけやすくなるのです。
掃除は黒色の服を着るといい
パソコンなど、画面が真っ暗なディスプレイを見て、汚れが気になったことはありませんか？
これは窓ガラスや鏡掃除をするときも同じで、ダークカラーの服装で掃除をすると、窓に映って暗くなるので汚れを見つけやすくなるようです。
スクイージーを使う
スクイジーを使って窓掃除をすると、雑巾を使うよりもずっと早く拭き終わるので便利です。
跡も残りにくいのでとても便利。
しかし、スクイージーで掃除するには、ちょっとコツが必要なので正しい使い方をチェックしてみましょう。
まずは窓を水拭き
まずは水拭きしていきます。
できれば窓用のシャンパーを使うと作業がとても楽になりますよ。
ピカピカにしたい場合は、水に台所用洗剤を少し入れて拭くと良いでしょう。
力を抜いて一気に
スクイジーは力を抜いて一気にかけます。
スピードがないと、せっかく綺麗にしたガラスに汚水が流れ、また汚れてしまうことがあります。
また、手だけを動かしてると、寝かせたゴム刃が立って滑りにくくなるので、しゃがみながらかけましょう。
一番下まで行ったら、ゴム刃を少し横へ滑らせながら静かに離します。
ポイントは、ちょっと斜めに傾けること。
こうすることで横から流れて、逃げ道が出来て、綺麗に仕上がります。
次に移るときは水を切る
スクイージーをかける際は、1列ずつゴム刃を拭いて水気を切るようにしましょう。
磨き残しがないように、数センチの幅は重なるように繰り返しかけていくと良いでしょう。
最後に窓の端など水滴がついて気になる所があれば拭き取ったら完了です。
窓枠やサッシ
一緒に掃除したい窓枠やサッシの掃除方法についても見てみましょう。
窓ガラスの枠は重曹水で
洗面器にお湯を入れ、そこに重曹を大さじ4～5杯ぐらい溶かします。
そのお湯で、枠やカギの部分を掃除するときれいになります。
また、この重曹水は窓ガラスを拭きにも使えます。
レールは歯ブラシを使って
窓レールは最初に掃除機をかけて目立つ汚れを取り除きます。
トイレットペーパーの芯を斜めに切って、掃除機のノズルにつけて吸い取るのがオススメです。
そのあとに、歯ブラシでレールに溜まったホコリを掃除して、角の汚れはつまようじなどを使って取り除きましょう。
最後に、洗濯用洗剤を歯ブラシにつけて磨くと、よりキレイになります。
サッシの黒カビは片栗粉でキレイに
作り方・使い方は簡単！
大さじ1の片栗粉と、大さじ1弱の塩素系漂白剤をしっかりと混ぜ合わせます。
そして、黒カビの水気をしっかり拭き取り、漂白剤入り片栗粉を塗って5分ぐらい待ちましょう。
あとは、濡れたティッシュなどで片栗粉をきれいに取るだけです。
たったこれだけで、黒カビがキレイに取れますよ。
落ちないときはセスキ炭酸ソーダ
窓枠を重曹でやってみたけど、あんまり汚れが落ちないときは、セスキ炭酸ソーダを使うのがオススメです。
これは重曹よりもアルカリが10倍強いので、さらに強力に汚れを落とすことが出来ます。
いかがでしたか？
この時期、大掃除をされている方も多いと思います。
面倒で後回しにされがちな窓掃除も、コツさえ分かれば簡単に掃除出来ちゃいますよ。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
年末の大掃除で面倒くさい場所のひとつが窓ふきです。
窓って拭くだけで大変だし、跡が残ったりしてイライラすることも多いですよね。
でも窓ガラスは、ちゃんと綺麗にできれば、ピカピカになるのでやり甲斐もあるんです！
そこで今回は、窓ガラスの上手なお掃除方法を見ていきたいと思います♪