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日本卓球男子団体快挙!史上初の銀メダル!

リオデジャネイロ五輪
卓球男子団体決勝 日本1―3中国

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卓球男子団体の決勝戦が行われ、世界ランキング4位の日本は、世界ランキング1位の中国と対戦。

団体戦ではここまで全試合ストレート勝利の中国に1―3で敗れたが、男子団体初の銀メダル獲得の快挙となった。

第1試合は世界ランキング22位(個人)の丹羽孝希(21=明大)。

世界ランキング1位で個人金メダル獲得の馬龍(28)を相手に、第1ゲーム、4―5から4連続ポイントを失い、そのまま一気に引き離され6―11。

第2、3ゲームも奪われ、この試合を落とした。

 

第2試合は世界ランキング6位で個人銅メダルの水谷隼(27=ビーコン・ラボ)が、世界ランキング3位の許シン(26)と対戦。

水谷は第1、2ゲームを連取したが、続けて2ゲームを奪われイーブンに。

最終ゲームは7―10とマッチポイントを握られたが、3連続ポイントでデュースに持ち込むと、続けて2連続ポイント。

土俵際からの5連続得点で逆転の大金星を挙げた。

 

第3試合(ダブルス)は吉村真晴(23=名古屋ダイハツ)、丹羽組が世界ランキング4位で個人銀メダルの張継科(28)、許シン組と対戦。

第1ゲームは11―4で先取。
勢いに乗りたい日本だったが、以降は6―11、9―11、5―11と逆転負けを喫した。

 

第4試合(シングルス)で吉村が出場し、馬龍と対戦。
第1ゲームから終始相手ペースで試合は進み、ストレート負け。

 

絶対王者・中国の3連覇を阻止できず、悲願の金メダル獲得はならなかったが、銀メダルという快挙を成し遂げた。

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