なぜ痩せない！？健康思考な女子ほど間違っているダイエット３つの常識
世の中には様々なダイエット法が溢れ、健康的に痩せるための情報が蔓延しています。その中には、ヘルスコンシャスな働き女子にとっては、半ばデフォルトとなっていることも沢山あることでしょう。
しかし、そんな生活を心がけている人ほど、痩せないのはなぜだと思いますか？
もし、あなたが正しいと思っているダイエット法が実は間違っているとしたら？
そこで今回は、私が集めた情報から“健康思考な女子ほど間違っているダイエット３つの常識”をご紹介させていただきます。
■No.1 炭水化物抜きダイエット
一時期流行りましたよね。基本的な常識として炭水化物は太りやすいという認識がありますが、実は炭水化物を食べても痩せることはできるんです。
実際に、全粒粉や玄米を日常的に食べている人が、白米や白パンを食べている人よりも体脂肪を多く減らすことができたという実験結果もあるのです。
要は、炭水化物を抜くのではなく、どんな炭水化物を食べるかが問題なのです。
大切なエネルギー源でもある炭水化物を抜けば、体全体の機能が低下して逆に太りやすい体質になることをお忘れなく！びっくりですよね。
■No.2 少量を頻繁に食べる
代謝を上げるために少量を何回にも分けて食事をする人、または仕事が忙しくてまとまった時間が取れず、仕方なく間食で空腹をつないでいる人もいることでしょう。
こうした食習慣は、何をどれだけ食べたのかが曖昧になり結果的に、かなりのカロリーを摂取してしまうことになるので注意が必要です。
パン1個、グラノーラバー1個、と見た目は小さくてもハイカロリーな間食を頻繁に食べるのは避け、パッと見て1人前の量がわかるプレートランチや定食スタイルの食事を心がけた方が利口なのです。
■No.3 オフはジムで快適に過ごす
美意識、健康意識の高い女子の代名詞としてオフの日はジムで過ごすというのがあると思います。バイクに乗りながら雑誌を読んで、ドラマの再放送を見ながらトレッドミルで軽く走り、一汗掻いたらジム仲間とお喋り。素敵な一日ですよね。
そんな風に過ごす快適なオフの日は、ちょっとかっこよくてなんとなく体を動かした気分になりますよね。
しかし、実際はさほどカロリーも消費していないうえ、運動の後のビールでかえってカロリーオーバーになってしまっている恐れがあります。
本気で痩せたいの女子であれば、ジムに通っていることを同僚に公言したりSNSにアップして結果を見せるなど、自分を追い込んでエクササイズに集中することで効果を追求しやすくなります。
まとめ
以上が“健康思考な女子ほど間違っているダイエット３つの常識”でございます。いかがだったでしょう？
痩せないならこれは食べちゃダメだとか、とりあいずジム通いから始めなきゃ、といろんな人がいろんなアドバイスをしてくれでしょうが惑わされないようにしましょうね。
まずはこの3つの習慣をやめ、または見直すことで、体重が落ちていくのを実感できると思いますのでさっそく試してみてください。
