生理日ってズラせるの?それは〇〇を使うこと
あなたは、大切な予定と生理がかぶって、憂鬱な思いをした経験ありませんか?
例えば
・友達とのせっかくの温泉旅行なのに。。
・海に行く予定日が生理日とかぶる。。
などなど。
当然ですが、女性にしか分からない悩みですよね。
生理がくると生理痛が辛かったり、ナプキンやタンポンの交換で何度もトイレ…など、面倒な事や心配が増えてしまいます。
そんな大切な予定にかぶらないように、生理日をズラす事が出来るんです。
では、さっそく見ていきましょう。
生理をズラす方法
メリットとデメリット
一言で言うと
『ピルを上手に使うこと』です。
これにより、生理日をズラすことが可能です。
そのメリットは
・生理で起こる体調不良の心配がいらない
・ナプキンやタンポンを定期的に交換する必要がない
・生理を気にせずファッションを選べる
などです。
生理特有の憂鬱を気にする事なく、大事な予定を快適に楽しく過ごすことができます。
一方のデメリットは
・産婦人科を受診しなければいけない
・費用がかかる
・初めての服用には、吐き気などの副作用が出る場合がある
などです。
また、一時的なピルの内服では、避妊効果はありませんので注意が必要です。
薬を服用するので、怖いと思う人もいると思います。
しかし、医師の指導を受けた上で、正しい方法で服用すれば、身体に大きな影響が出る事はありません。
生理をズラす2つのパターン
生理を遅らせる
生理予定日の1週間前からピルを飲み始める方法です。
ピルを飲み終えた2〜3日後に生理がくるので、生理周期が一定の方にオススメの方法です。
生理を早める
生理の5日後からピルを約2週間飲み続けて、生理日を早めます。
生理不順の人の場合には、遅らせるパターンでは失敗する可能性もあるため、こちらの方法がオススメです。
また、海外旅行などの場合には時差があり、ピルを服用する時間がズレる事が多いので、早めるパターンの方が良いと思います。
費用
ピルの処方は、初診料や薬代など『保険適用外』となるため、実費扱いです。
病院により多少の違いはありますが、初診料は約1000~2000円前後、薬代は1錠100円前後が目安となります。
合計金額では、約3,000円~4,000円くらいで診察・処方出来る病院が多いようです。
いかがでしたか?
大事な予定が生理とかぶるかも。。と憂鬱な思いをしていた人は多いと思いますが、『生理をズラす』という事を試した方は少ないと思います。
費用はかかりますが、とても大切な予定など、『絶対に生理とかぶりたくない』と言う時には、一度試してみると良いかもしれません。
ピルを上手に活用してみてはいかがですか?(^ ^)