プロ野球日本シリーズ第１戦広島が5-1で勝利

2016/10/23

日本シリーズ第１戦

３２年ぶりの日本一を目指す広島と、１０年ぶりの日本一を目指す日本ハムの対戦となった、今年の日本シリーズ。

２２日夜、広島市のマツダスタジアムで第１戦が行われました。
広島はジョンソン投手、日本ハムは大谷投手が先発し、広島が5-1で日本ハムに勝利した。

広島は、２回１アウト一塁、三塁のチャンスを作ると、８番の石原選手が空振り三振に倒れる間に２人のランナーがダブルスチールを決めて１点を先制。

4回には、４番の松山選手と６番のエルドレッド選手がいずれも大谷投手のストレートをとらえ、ソロホームラン、リードを３点に広げた。

対する日本ハムは６回まで、広島のジョンソン投手に無得点に抑えられていましたが、７回にレアード選手がホームランを打って３-1と２点差に迫りましたが、その裏、３番の丸選手のタイムリーヒットなどで２点を追加した広島が日本ハムを突き放し、5-1で勝利した。

日本シリーズ第２戦は、今夜、マツダスタジアムで行われ、先発は、広島が野村投手、日本ハムが増井投手と予告されています。