出来ていますか?意外と知らない正しいメイクの落とし方
出来ていますか?意外と知らない正しいメイクの落とし方
メイクをした日は、必ず行うメイク落とし。
あなたはしっかり正しく落としていますか?
また、ゴシゴシこすったりしていませんか?
クレンジングを行う際のポイントは、肌に負担をかけずに丁寧に落とすと言うことです。
間違った方法は、肌トラブルにも繋がってしまいます。
そこで今回は、正しいメイクの落とし方について見ていきましょう♪
メイク落とし
肌に負担をかけない、正しいメイクの落とし方とは・・・
セパレードメイク落とし
“セパレードメイク落とし”とは、アイメイクをオフしてから全体のオフをすることです。
顔は、皮膚の薄さがそれぞれ違ったり、化粧品に使われている色素も違うため、クレンジングを分ける必要があります。
アイメイクは、ポイントメイクリムーバーなどを使用するほうが良いでしょう。
目は、とてもデリケートな部分なので優しくケアすることが大切です。
また、まぶたや唇部分は色素沈着しやすいので、注意してオフするようにしましょう。
刺激の少ないクレンジングフォーム
クレンジングフォームには、シートタイプやミルクタイプ、オイルタイプなど様々な種類があります。
シートタイプ・・・洗浄力が強くて便利ですが、ついゴシゴシしてしまいがちで、刺激を与えてしまうので、緊急の時以外あまりオススメしません。
洗顔タイプ・・・刺激が少ないです。
洗顔用の泡立てネットを使い、しっかり泡立てて、メイクを浮かせるイメージで落としてください。
クリームタイプやミルクタイプ・・・こちらも刺激が少なくオススメです。
洗い流す時は、水では肌が引き締まってしまうので、30度程度のぬるま湯が良いでしょう。
また、落とす前にスチーマーや蒸しタオルを使ってメイクを浮かせると、落ちやすくなり潤いも補給できオススメです。
洗い流す際も、ゴシゴシしないように気をつけましょう。
オフした後は、すぐに化粧水で保湿する事が重要です。
アイメイクは浮かせて落とす
こすってしまいがちな、アイメイクは特に浮かせて落とすようにしましょう。
アイシャドウ・・・コットンにたっぷりリムーバーを含ませて、まぶたに乗せ10秒ほど置くと、自然に汚れが浮いてきます。
なでるようにして優しく拭き取りましょう。
マスカラ・・・たっぷりリムーバーを含んだコットンでまつげを挟みます。
強い力では抜けてしまうので、優しく毛先に向かって滑らせて落としましょう。
落ちなかった場合には、綿棒にリムーバーを含ませて落として下さい。
メイク落としは短時間
メイクを丁寧に落とそうとしたり、濃いメイクをしていたりすると、ついつい時間がかかってしまいがちです。
しかし、必要以上に時間をかけて落としてしまうと、肌荒れや乾燥の原因に繋がってしまいます。
出来るだけ1分程で、すすぎまで終わるように心がけましょう。
“クレンジングオイルでマッサージする”という方もいるかもしれませんが、クレンジングオイルとマッサージオイルは別物です。
クレンジングは「素早く丁寧に」を心がけ、マッサージは専用のもので別に行いましょう。
いかがでしたか?
あなたのメイク落としは、間違っていませんでしたか?
くすみや色素沈着がひどくて・・・という方は一度メイク落としの方法を見直してみて下さい。
メイクは洗い残しがないように、キレイに素早く優しく落としましょう。
そして、スッピンでも、肌が綺麗だねと言われるよう、正しいクレンジング方法で健康な素肌になりましょう♪