毛穴パックのリスク軽減!そのポイントと正しい使い方とは
毛穴パックのリスク軽減!そのポイントと正しい使い方とは
みなさんは毛穴パック(鼻パック)を使ったことはありますか?
角栓がびっしりと取れると気持ちがいいものですよね♪
しかし、この毛穴パックに関しては賛否両論あるんです。
- 肌を傷めてしまう。
- 余計に毛穴が目立つようになってしまった。
- 角栓のあとが開きっぱなしに・・・などです。
そこで今回は、毛穴パックのトラブル予防や、正しいやり方について見ていきましょう♪
毛穴パック
正しいやり方
トラブル防止のためにも、正しい方法を確認していきましょう。
《やり方》
・蒸しタオル(お湯で濡らして絞ったタオル、レンジで温めたタオルもOK)を鼻にのせます。
・タオルで温めて毛穴を広げ、毛穴の中に詰まった汚れを浮き上がらせます。
・鼻全体を水でまんべんなく濡らし、毛穴パックをのせます。
・小鼻の脇は浮きやすいので、キュッと押してあげると良いでしょう。
・説明書きに書かれた、決められた時間置いた後、シートを端からゆっくりと丁寧に剥がして下さい。
※くれぐれもベリッと一気に取らないように気を付けましょう。
パック後のお手入れ
パックして角栓を除去した部分を引き締めてあげないと、毛穴が開きっぱなしになってしまいます。
冷蔵庫で冷やした化粧水でパッティングしてあげるのがオススメです。
化粧水が馴染んできたら、最後に保湿クリームを塗って肌に蓋をして完了です。
※パック後のお手入れをさぼると、毛穴が開きっぱなしになり汚れがつまって、更なるザラザラ鼻になるので、パック後のケアは絶対に怠らないようにしましょう。
また、パックのやり過ぎは禁物です。
頻度としては、1ヶ月に1回、多くても2週間に1回が限度だと認識しておくと良いでしょう。
ここまで気を付けても、肌や毛穴へのダメージは結構なものなので、さらなるお手入れ方法を見ていきます。
毛穴ダメージを悪化させない
鼻パック直後の毛穴は、角栓が取れて開いた状態で、放っておくとまた新たな汚れが入ったり、毛穴が陥没したりする恐れがあります。
ですので、毛穴パック後は、化粧水や乳液で丁寧に保湿したり、保冷剤などで冷やしたりして毛穴の引き締めケアをする必要があるのです。
余裕がある際に、試してほしい入念なケアがこちらです。
化粧水を使用する
1.洗顔後に、冷蔵庫で冷やした化粧水を手に取り、顔になじませます。
2.なじんだら、もう一度繰り返します。これを合計3回行いましょう。
3.最後に乳液・美容液・クリームなどで整えてあげましょう。
水分をたっぷり与えることで、ふっくらとした肌になります。
フェイスパックを使用する
1.洗顔後に、冷蔵庫で冷やしたフェイスパックをします(パックに記載してある放置時間を厳守してください)
2.パックを取ったら、パッティングしてパックの成分を肌に染みこませてあげます。
3.最後に、乳液・美容液・クリームなどで整えましょう。
毛穴(鼻)パックは、おそらく想像している以上のダメージを肌に与えてしまいますので、毛穴パックをした後は、これくらい入念なお手入れを心掛けるようにして下さい。
いかがでしたか?
鼻パックは使っちゃいけないと思っている人が結構多いようです。
でも、正しく使い、使用後のケアをしっかりとすることで、毛穴を広げることもなく、
詰まった角栓をゴッソリ取ってくれる便利グッズです。
正しく、上手に使ってみて下さいね。