生活 雑学

幼児食って何?離乳食とはどう違う?

2016/08/24

離乳食はよく耳にするので、どんなものかイメージしやすい方も多いと思います。
では、みなさんは幼児食というものをご存知ですか?

 

image

 

『何それ?』と思ったお母さんも多いのではないでしょうか?

 

幼児食は、あまり知られておらず、イメージしにくい方の方が多いようです。

 

 

●幼児食とは?

幼児食とは一体何なのでしょうか?

簡単にいうと、離乳食が終了した時期から食べさせる食事のことです。

離乳食が終わったら、通常の食べ物を与えてあげたら良いのでは?
と疑問に感じる方も多いですが、決してそうではないんです。

時期的には、離乳食が終了した時期から5歳くらいまでの期間の食事を幼児食と言うそうです。

しかし、幼児食には明確な定義はないので耳にしたことがない方が多くいるのだと思います。

 

幼児食はどんなもの?

幼児食の作り方が分からない・・という意見も多いです。

・薄味にする

・柔らかくする

・食材のバリエーションを意識する

といった意見があります。

 

大人が食べるメニューより薄味にし、味覚を徐々に慣らしていく事や、歯が生え揃ってない時期には柔らかくして食べさせてあげることが重要と感じている方が多いようです。

 

また、栄養が偏らないように、好き嫌いが出来ないように、種類豊富にメニューを考えて、食べさせる意識をされてる方も多いようです。

 

幼児食の目的

たくさんの形や味や色。

そういった方面から食べるという事への興味を抱かせて、食習慣を身につけるといった重要な役割を持っています。

 

 

離乳食と幼児食の違い

離乳食は、母乳などの乳汁をメインとした食事から固形の食事をメインとした幼児食へ移行するための過程といわれています。

離乳食の終了というのが、固形の食事をしっかり噛み潰せるようになって、母乳以外のものから栄養をとれるようになった事を言います。

そして、幼児食はきちんと定義されてはいないですが、色々な食べ物を食べ、味覚を成長させて、自分で食べる力を身につける時期と言われています。

 

離乳食・・母乳から固形の食べ物をかみつぶせるようになるまでの食事。

 

幼児食・・自分で食べる力を成長させる食事。

 

 

幼児食は定義がないだけに、あまり知られていません。

その為、悩むお母さんも多いのが事実です。

イメージしにくいという方は、『幼児食メニュー』で検索すると、レシピが沢山出てくるので、参考にしてみて下さい(^ ^)

-生活, 雑学
-, , , , ,