ペーパードライバーを脱出しよう!運転上達のコツ教えます。
2016/09/24
あなたは車の運転は得意ですか?
運転の仕方は教習所で教えてもらえますが、運転が上達する方法は誰も教えてくれませんよね(・・;)
今回は、免許は取ったけど、運転するのは苦手…という方も大丈夫!
運転が上達する、ちょっとしたコツを
お伝えしていきます♪
少し変えてみるだけでコツが掴めるようになるかもしれませんよ!
運転上達のコツ
AT車は座席を後ろに下げてみる
一般的に教習所では、『左足をフットレストに強く踏ん張り、ひざが確実に曲がる位置に座る』と教わっている方が多いと思います。
運転が苦手な方にオススメなのは、それよりももっと後ろに下げる事です。
具体的には、ひざが伸びても良いので、ブレーキが踏み込める位置が良いです。
※ちなみに、ブレーキが踏み込めれば、アクセルには足が届きますので、問題はありませんよ。
座席を後ろに下げる事で、車両感覚が掴みやすくなります。
車両感覚は、車庫入れにも、とても重要なので、車両感覚が掴めてないと思う人は、座席の位置を下げてみて下さい。
ハンドルを持つ位置は8時20分
ハンドルを持つ位置は、10時10分の位置と教わっている方が多いでしょう。
しかし、もっと下の8時20分の位置で持つのがオススメです。
そのワケは、10時10分の位置で持つと肩が上がって、疲れがすぐに出る原因となるからです。
※長時間運転をする際には、適度な休憩は不可欠ですので、お忘れなく。
加速時はエンジン音を聞く
AT車を運転している人で、エンジン音や回転数を気にしている人は、少ないと思います。
加速する際に、エンジン音を聞きながら、回転数を上げ過ぎないよう加速すると、スムーズに加速する事ができます。
意識してみると、音と加速スピードの感覚が掴めてくるようになりますよ。
先の信号を見ながら走る
先の信号を見ながら走ると、急停車を避けることができます。
この時には、歩行者信号に注意するのがポイントです。
基本は歩行者信号が赤になり、車の信号が赤になります。
なので、歩行者信号が点滅を始めたら、今の速度と信号の距離を考えて、止まるか通過するか判断しましょう。
頭の中で停止しなければならない距離を余裕をもって考えられるようになるので、よいブレーキがかけられるようになります。
ブレーキは最後に力を抜く
ブレーキは最後に一気に踏み込まず、手前から直前にかけて踏み込んで、最後にスッと力を抜くことでガクンとならず、スムーズに止まることができます。
しかし、AT車はクリープ現象で進んでしまうので、絶妙な力の抜き具合が要求されるので、慣れるまで難しいですが、コツを掴んでいきましょう。
アクセルは早めに離す
ブレーキを早めにかけ始めるには、アクセルを早く離すことが必要です。
特に、AT車の場合は、エンジンブレーキがほとんど効きません。
次の信号が赤だと分かったら、すぐにアクセルから足を離し、ある程度の距離まで来たら、少しずつブレーキを踏み込んで下さい。
アクセルを離してから、どのくらいの距離でスピードが保たれるかを意識してみて下さい。
スムーズな坂道発進
MT車の場合は、サイドブレーキを使って坂道発進をします。
AT車の場合は、サイドブレーキを使って坂道発進するのが王道のやり方ですが、サイドブレーキを使わない方法があります。
ブレーキを左足に踏み変えて、右足でアクセルを踏みながら少しずつ左足のブレーキを緩めていくという方法です。
これによって、スムーズな坂道発進ができるので、サイドブレーキを使うのが苦手な人はぜひお試しください。
早めにウィンカーを出す
車線変更の時はどのタイミングでウインカーを出しますか?
タイミングが分からなくて、スムーズに入れなかった経験もあると思います。
そこで、車線変更をしたいと思ったらウィンカーを先に出しておきましょう。
ウィンカーを先に出しておくことで、入れてくれる人がいます。
なので、焦らずスムーズに車線変更することが出来ますよ。
苦手な方は1度試してみてください。
高速は一定速度を保つ
簡単そうで意外と難しいのが、一定速度を保つことです。
高速道路でも多少の上下はありますので、アクセルを一定に踏んでいたのでは、速度が上下してしまいます。
運転している本人は、あまり分からないと思いますが、速度が上下する事で、同乗者は意外と疲れてしまいますし、渋滞の原因にもなります。
道路の状況に応じて、アクセルの踏み具合を調整してみましょう。
駐停車している車は早めに避ける
運転中は常に先を見ながら走りましょう。
そして、駐停車している車やバスを見つけたら、目の前になってから避けるのではなく、あらかじめ車線変更等をして、早めに手前から避けておきましょう。
こうすることで、スムーズに走ることができます。
また、車線変更を繰り返している車が前にいる場合は、左側に何か障害物がある可能性があるので、注意して見ておきましょう。
いかがですか?
日頃、意識していないポイントはありましたでしょうか?
慣れるまでは難しいと思いますが、乗れるようになると運転はとても楽しいものになります♪
怖がらずに、自分のペースでゆっくりチャレンジしてみてください(*^^*)