お肌が生まれ変わる『ガーゼ洗顔』でツルツル卵肌を手に入れよう!
2016/11/03
お肌が生まれ変わる『ガーゼ洗顔』でツルツル卵肌を手に入れよう!
毎日の洗顔、あなたは満足していますか?
丁寧に洗顔しているつもりでも、小鼻の周りやTゾーンなどの、毛穴の詰まりが気になる方も多いでしょう。
皮脂分泌の盛んな場所は、どうしても毛穴が詰まり易いものです。
そんな肌にオススメしたいのが『ガーゼ洗顔』です。
今回は、それだけで美肌になれるという気になる『ガーゼ洗顔』について詳しく見ていきたいと思います♪
ガーゼ洗顔
低刺激ながら古い角質をしっかりオフして、お肌のターンオーバー促進に効果的。
さらには。肌全体のごわつき、くすみ、黒ずみなどの改善が期待できます。
そんな「ガーゼ洗顔」とは、どのように行うのでしょう。
ガーゼ
主に、赤ちゃんの体を洗ったり、手や口を拭いたりする時に使用するガーゼですが、一口に「ガーゼ」と言っても色々あります。
赤ちゃんにも使えるほど柔らかな感触は、肌にも優しく、余計な負担や刺激を与えることなく使うことができ、表面の繊維が肌に密着することで、汚れを取り除きやすいのです。
使用するガーゼは、医療用のものがよいですが、耐久性が弱いので何度も使う場合には、ガーゼハンカチやガーゼタオルがオススメです。
新しいものを使用する際には数回洗濯してから使うと良いと思います。
ガーゼ洗顔のやり方
メイクをしている場合は、クレンジングで綺麗に落としてから行ってください。
1)まず、ガーゼをぬるま湯に浸してしっかり湿らせてから、洗顔フォームや石鹸などをつけて空気を含ませてから良く泡立てます。
2)キメの細かい泡が充分に立ったら、指先にガーゼを巻き付けます。
3)巻き付けた指で、肌の表面を優しく撫でるようにして3分ほどマッサージしていきます。
汚れの残り易い小鼻の脇なども丁寧に、肌を擦らない様に優しく行いましょう。
4)全体を洗い終わったら、ぬるま湯でしっかりと泡が残らない様に、綺麗にすすぎましょう。
ポイント
お風呂につかりながら行うと、毛穴がよく開いて、汚れも落ちやすく、顔の外側から内側に向かってマッサージすると効果的です。
しっかりすすいだら、冷水で毛穴を引き締めるとより良いでしょう。
また、保湿もしたいという人は、はちみつを少しだけ加えるといいようです。
お肌が弱い人は、洗顔料や石鹸を使わずガーゼだけでマッサージしても効果はありますよ。
黒ずみには重曹
なかなか落ちない手ごわい黒ずみには、泡立てた洗顔料にひとつまみ重曹を混ぜて、ガーゼ洗顔をしてみて下さい。
重曹にはタンパク質を分解する作用があるので、古い角質の除去に効果的です。
さらに、弱アルカリ性なので肌への刺激も少なくお肌にも優しいと言えるでしょう。
重曹は、スーパーやドラッグストアで簡単に手に入ります。
ガーゼ洗顔の頻度
ガーゼ洗顔は、簡単で効果が高いため、毎日でもやりたいと思うかもしれません。
しかし、初めは週に一度のペースから始めるようにしましょう。
お肌の様子をみて、自分のお肌に合っていると感じたら、週に2回、3回と増やして調節するほうが安心です。
しかし、やりすぎると刺激となり、悪影響を及ぼすことがあるので、自分の肌との相性やその時の肌の状態に合わせて行うようにして下さい。
また、ガーゼの種類も肌との相性がありますので、いくつか試して必ず自分に合ったものを使用するようにして下さい。
多くても週に3回までにするようにしましょう。
ガーゼ洗顔の注意点
新品は使わない
ガーゼが新品の状態だと、繊維が固いため、お肌を傷つけることがあります。
新品のガーゼを使う場合には、あらかじめ5回ほど洗濯してから使うようにしましょう。
ゴシゴシこすらない
詰まってしまった毛穴の汚れを落としたい一心で、つい力を入れてマッサージしてしまう事があります。
しかし、ガーゼでゴシゴシこするのはお肌を傷つけしまうので、こすらないように十分に注意して下さい。
通常の洗顔と同じく、たっぷりの泡でクルクルと円を描くように優しく洗いましょう。
また、気持ちが良いからと、長い時間やらないように気をつけましょう。大体、3分程度がオススメです。
日焼けあとや、ニキビや吹き出物が熱を持っているような場合は、控えてください。
いかがでしたか?
通常の洗顔だけではなかなか除去しきれない毛穴の汚れも、ガーゼ洗顔で取り除くことが出来ます。
これからの季節は、寒さに加え、乾いた空気による乾燥や血行不良などお肌にはあまり良くない事が多くなります。
日々のお手入れにガーゼ洗顔を取り入れて、肌トラブルを予防し、健やかに保っておくと良いでしょう。
ガーゼ洗顔をマスターして、憧れのツルツル卵肌を手に入れましょう♪