ビューティ

綺麗な爪を作る為に必要な栄養素はコレだ!!

2016/09/09

最近では、ネイルなど爪のおしゃれを楽しんでいる女性も多いですよね(*^^*)

 

image

 

でも、爪が割れてしまったり、2枚爪になったりなどした経験はありませんか?

 

出来れば、きれいで健康な爪を保ちたいですよね(^ ^)

では綺麗な爪を保つには、どのような栄養が必要なのでしょうか?

 

今回は爪と栄養の関わりや、爪の健康に必要な栄養素について見ていきます。

 

 

爪と栄養の関わり

爪は第二の皮膚と呼ばれています。

顔色や肌の調子と同じで、爪の色や形などでその人の健康状態がわかります。

そもそも爪というのは、皮膚を守るため、皮膚の一部が硬くなったもの。

ケラチンというタンパク質が変化したもので出来ています。

という事は、丈夫な皮膚を作るのに欠かせない栄養素が、美しい爪を作るのにも欠かせない栄養素なのです。

特に爪は、体の一番端にある為に、栄養が十分に行き渡らないことがあります。

偏った食事や不摂生などで体の調子が悪くなると、それが爪にも現れてきます。

 

美爪を作る栄養素

きれいで丈夫な「美爪」を作るのに、効果的な栄養素をご紹介します。

前述の通り、爪は皮膚から出来たものです。

なので、皮膚と同じタンパク質が主成分となります。

肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品などのタンパク質を摂取しましょう。

ここでの注意点は、脂身の多い肉はタンパク質の含有量が少なめという事です。

肉を摂取する際には、鶏肉や卵、脂身の少ない赤身などの良質なタンパク質を選ぶようにしましょう。

理想的なのは、動物性タンパク質と植物性タンパク質の、どちらか片方だけに偏らない事です。

 

ビタミンA

皮膚や血管の壁など、体の輪郭となる上皮細胞で、ケラチンを作るのには欠かせない栄養素です。

不足すると、爪が乾燥して割れやすくなり、変形を引き起こしてしまう事もあります。

ビタミンAが豊富な食べ物は、断トツで鶏レバー、豚レバーです。

体内でビタミンAに変換できる物質に「プロビタミンA」があります。

緑黄色野菜に豊富に含まれるカロテノイド(βカロテン)などもプロビタミンAの1つです。

爪が割れたり、変形が気になったら、レバーや緑黄色野菜を積極的に摂取すると良いでしょう。

 

ビタミンB2

体の外側(皮膚や粘膜)を覆う組織を丈夫につくり、爪の細胞を再生させるのにも使われる大事な栄養素です。

不足すると、丈夫な爪が作れなくなります。

もっとも豊富な食べ物は、レバー。
多い順から、豚レバー、牛レバー、鶏レバーとなります。

次にうなぎ、卵、大豆製品、乳製品などにも含まれています。

 

ビタミンE

油脂に溶けやすい脂溶性ビタミン。
血行を良くして、ツヤのある爪をつくる栄養素です。

不足すると、爪にうるおいがなくなったり、弾力がなくなり、少しの衝撃でも割れやすくなります。

豊富な食べ物は、たらこやアーモンド、ひまわり油などの植物油、かぼちゃ、アーモンドなどです。

注意点としては、油の中に含まれるビタミンEは、高温で加熱すると壊れてしまいます。

加熱するよりも、サラダなどのドレッシングで加熱せずに使うのがオススメです。

 

赤血球の材料となる栄養素。

体の中に酸素を運ぶ働きがあります。

不足すると、酸素が、指先まで届かなくなり、爪が白くなったり、薄くなる、また、反り返ってしまうことがあります。

多く含む食べ物は、レバー、ひじき、あさり、大豆製品、小松菜、きくらげなどが挙げられます。

特に貧血の人は、爪にも影響が出ることがあります。
意識して積極的に摂取しましょう。

ちなみに、苦手な場合には、鉄製の鍋やフライパンでの調理や、鉄のやかんで沸かしたお湯でお茶を飲むなどでも、少量ですが鉄分を補えます。

また、タンパク質と合わせて摂ると吸収率がよくなります。

更に、亜鉛やカルシウムなども爪の健康には欠かせない栄養素です。

 

 

キレイで健康な爪を作るためには、栄養素が偏らずに、バランスよく食事で摂取するということを心がけることが大切です。

体の中からキレイになって、美爪を目指しましょう♪♪

 

 

-ビューティ
-, , , , , , ,