入院中のお見舞いの人気は“お花” 持っていく際の注意点とは?
入院中のお見舞いの人気は“お花” 持っていく際の注意点とは?
入院している友達などのお見舞いに行った経験は、誰もがあるでしょう。
その際に、何を持っていけばいいのか悩むことも多いようです。
一番無難なのが、お花です。
そこで今回は、どんなお花を持っていけば喜んでもらえるのか?
お花を持って行く時に注意しなければいけない事について見ていきましょう♪
お見舞い
入院している友達や会社の同僚などのお見舞いに行きたいけれど、何を持っていけばいいのか正直悩んでしまうことも多いでしょう。
早速、お見舞いに人気のお花について見てみましょう。
喜ばれる花
花といっても、色々な花があるので、どんな花を持っていけばいいのか?と悩んでしまいます。
・ドライフラワー
・プリザーブドフラワー
この2つが特に人気で喜んでもらえるお見舞いの花です。
まずは、どちらも生花ではないので、そのまま飾っておけます。
そして、何といってもすぐには枯れないので、入院している人の好きな花を持っていけるのが人気のポイントです。
ドライフラワー
ドライフラワーは、花を乾燥させて作った物です。
綺麗に飾っておける期間は、だいたい数ヶ月間。
それを過ぎると、色落ちが出てきたりすることがあります。
金額的にも、それほど高くはないので人気です。
プリザーブドフラワー
あまり聞いた事がない方も多いのではないかと思います。
ドライフラワーと同じで、生花を乾燥させて作ってある花です。
特殊な専用の液を使い、花に色をつけているので、生花のような瑞々しさをずっと維持してくれます。
長いものだと数年間は、綺麗な状態を保ってくれます。
しかし、その分ドライフラワーよりも少し金額が高くなっています。
気をつける事・注意点
ドライフラワーも、プリザーブドフラワーも、どちらも好きな花を持っていく事ができますが、病院にお花を持っていく時には、注意することがあります。
・生花を禁止している病院がある
・白と赤の花は持っていかない
・鉢に入れていかない
この3つには注意が必要です。
生花はダメな病院も多い
生花ですが、今は禁止されている病院が結構多く、原因は土や花についている菌のようです。
どんな事で菌が繁殖してしまうかわからない為に、生花自体を禁止している病院がありますので、持っていく時は事前に
確認をしてください。
白と赤の花は避ける
白や赤は、仏壇や血を連想してしまうので、菊やバラなどの花は避けましょう。
鉢に入れない
鉢に入れてしまうと、そこで根を張ってずっと入院をしていないといけないという事を連想するため、注意が必要です。
いかがでしたか?
入院中にお見舞いに行く際、一番無難で喜ばれるのは“花”です。
そして、種類に迷ったら入院している人が一番好きな花を持っていくのがベスト。
しかし、注意する点もありますので、気になる事がある場合には、必ず事前に確認してから持参するようにして下さい。
ついうっかり・・やってしまいそうな事なので注意してくださいね。