ストレス不眠でお悩みの方、必見!「抱き枕」を使った驚きの快眠方法!
2017/05/01
ストレス不眠でお悩みの方、必見!「抱き枕」を使った驚きの快眠方法!
悩みごとやストレスが多くて、夜もなかなか寝付けない・・・
すんなり眠れても、いつも何度も目が覚めてしまう・・・
あなたは、こんなお悩みを抱えていませんか?
日々の生活の中で、誰もが抱えるストレス。
上手に解消できず、不眠に悩む人も多いようです。
そこで今回は、そんな方にオススメの「抱き枕」について見ていきましょう。
「抱き枕」を使うことで、ストレスからくる不眠をかかえている方は、すぐに眠れてしまうかもしれませんよ!
抱き枕
文字通り“抱きついて眠る枕”の事です。
“抱き枕”を使うことで、快眠に繋がることもあるようです!
さっそく“抱き枕”のもたらす効果について、詳しく見ていきましょう。
抱き枕だとなぜ眠りやすい?
「抱き枕」を使うことで、寝付きやすくなるというのには、さまざまな理由があります。
皆さんが、すぐに思い浮かぶのは「リラックス効果」ではないでしょうか?
実は、それ以外にもこんな効能があるのです。
・自然と快眠しやすいS字姿勢になる
快眠しやすいのは「S字カーブ」の姿勢
まず、第一に挙げられるのは、抱き枕を使ったときの姿勢です。
人間は、首からお尻にかけてのラインが『S字のカーブ』のようになっていると、よく眠れるようになります。
この『S字カーブ』は、人間が最も自然な姿勢を保てるという姿勢で、無意識に立っているときの姿勢と同じです。
睡眠中には、枕や布団などの影響により、自然なS字カーブの姿勢になれない人も多くいます。
結果として、これが不眠を加速させている場合があるのです。
・抱き着くことで、セロトニンが増加
抱き着くという行為は、人の心をリラックスさせやすくする効果があります。
その理由は、脳内で分泌される『セロトニン』という神経伝達物質で、抱きつくという行為は、セロトニンを出やすくしてくれます。
この『セロトニン』は、通称『幸せホルモン』と呼ばれるもので、ストレスを解消する作用があるほかに、眠りを引き出す『メラトニン』の原料にもなる重要な役割があります。
セロトニンは眠りホルモンの材料
快眠するために「メラトニン」は必要不可欠な睡眠ホルモンです。
そのためには、「セロトニン」が十分に分泌されている必要があります。
しかし、ストレスが多いとセロトニンは減少してしまうのです。
セロトニンを増やすには、それを作り出す栄養素(トリプトファン)をしっかり摂ることも確かに必要です。
しかし、人は誰かに抱きしめられたり、何かを抱いたりすことで、セロトニンが分泌されやすくなることが分かっています。
その点からも、抱き枕は、“抱き着く”という行為そのもので、セロトニンを引き出す代用品となるのです。
よく、赤ちゃんにぬいぐるみを抱かせておくと、寝かせつけやすくなると言うのを聞いたことはありませんか?
実は、これも同じ理由からくるもの。
ストレスからくる不眠の方には、特にオススメの方法です。
・寝付きやすい姿勢を見つられる
人には、寝るとき姿勢にも癖があるものです。
仰向けで眠る人、横向きじゃないと眠れないという人、人によって様々です。
眠る姿勢に、正解というものはありませんが、自分自身の最適な姿勢が定まらないという人は、抱き枕を使うと、自分にとっての楽な姿勢を見つけやすくなります。
その主な理由は、柔らかいものを抱きしめることで、体への負担が軽くなるためとです。
人は寝ている間に、20~30回は寝返りをうっています。
人が寝返りを打つのは、無意識のうちに血行を良くしているという理由もありますが、他にも、眠りのリズムを整えて背骨のゆがみをとると言うような作用もあります。
抱き枕を使うことで、寝返りが打ちやすくなり、体への負担も軽減されるため、朝までグッスリ眠りやすくなるのです。
選ぶときのポイント
抱き枕にも、様々な種類があります。
ここでは、選ぶ際のポイントをいくつか見ていきましょう。
◆抱き着きやすい形をしている
◆枕としての兼用もできる形である
◆やらわかい素材
◆通気性がよく、清潔に保てるもの
最近では、ぬいぐるみ型のものや水洗いOKのものなど、種類も豊富になっています。
素材や大きさ、抱きつきやすさなど、自分の好みのものを探してみて下さい。
いかがでしたか?
何かとストレスの多い生活。
ストレス不眠に悩まされている方は、ぜひ“抱き枕快眠法”を一度試してみるのも良いかもしれません。
ご自身に合った“抱き枕”を見つけて下さいね。