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知ってますか?妊娠・出産にかかる費用は公的制度で軽減!!

2016/08/06

 

妊娠がわかって喜びいっぱい(*^-^*)

しかし、妊娠期間や出産にかかる費用が良く分からない・・なんて方も多いのではないでしょうか?

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病院にもよりますが、妊娠中は何かとお金がかかるものです(^_^;)

どれだけ用意すべきなのかな?と言う心配事も出てきそうですが・・

そこは公的制度を利用すれば自己負担分はかなり軽減できますので、心配はいりません(^▽^)

どんな制度があるかを知って、賢く制度を使って費用を軽減させましょう!

 

妊娠したらかかる費用は?

初めての妊娠だというママにとっては、どの費用がいくらかかって・・ということなんて全然わからないですよね。

そこで、どんなことにどれくらいの費用がかかるのかを見ていきましょう♪

 

出産費用の違い

必要な費用はかかる病院によって変わってきます。病院の費用の違いについて見てみます。

●総合病院

大部屋になるケースが多く、40万円前後になるママが多いです。

複数の人が同じ部屋なので、お風呂やトイレなどが部屋から離れていたりします。

移動するのに不便だったりするデメリットがありますね。

室が使える場合も先着順などまれにあります。個室は大抵の場合は費用が上がります。

 

●個人産院

費用の相場は50万円前後くらいです。エステや様々なアメニティなど、高級ホテル並みの待遇をしてくれる産院もあります。

勿論そういったところだと費用は上がります。

しかし、ゆっくりしたい。などからそのような産院を選ぶママもいたりします。

 

どんな費用がかかる?

どんな費用があってどれくらいかかるのか、妊娠、出産にかかる費用をしっかり把握しましょう。

妊婦健診

まず妊娠初期からかかる費用は妊婦健診の費用です。

流産の可能性はないか、胎児の様子は大丈夫かを診察します。

重要なことなので、必ず行かなければならない健診です。

出産まで14回程度は妊婦健診を受ける必要があり、1回の健診で5000円から10000円程度必要です。

もちろん、その他の検査をすればその分の費用が別で必要になります。

 

分娩費用

妊娠後期には分娩費用も必要となります。

部屋や分娩方法などにより費用は異なりますが、平均で47万程度かかります。

帝王切開など、それぞれに応じて費用も変わります。

自然分娩を予定していても緊急事情から帝王切開になったりすることもあるので、出産費用は多めに用意しておきたいです。

 

その他赤ちゃん用品など

マタニティ用品や赤ちゃん用品を購入する費用も必要です。

産後一ヶ月ごろに出産祝いのお返しとしての内祝いも出費になるので用意しなければなりません。

すべてを合わせると妊娠初期から出産まで50万円から100万円くらいのお金が必要となります。
妊娠・出産にかかる費用を軽減できる工夫

妊婦健診の費用

健診にかかる費用は、自治体からの公費負担が出ます。結果的に自己負担をかなり軽減できます。

自治体によちますが14回無料で受診できるところもあります。

妊婦健診の無料化が色々な自治体でどんどん進んでいるようです。

 

出産費用

最大で42万円程度の補助金が出産一時金として、健康保険から直接病院に支払われます。

そのため病院の窓口で支払う自己負担分はかなり軽減されます。

健康保険か国民健康保険に加入していれば使える補助金で、出産1人につき42万円がもらえます。
高額医療費

その他の健診などで医療費が高くなった場合、高額療養費制度や高額医療費控除を利用することも可能です。

所得など状況によりますが、月当たりの医療費が一定額を超えると医療費が支給されます。

 

その他の工夫

また妊娠前に働いていた場合、出産手当金や体調不良時により休んだ際の傷病手当金などもらう事も可能です。

また、マタニティ用品やベビー用品は周囲からもらうなどで軽減する工夫も十分できます。

 

上手に補助金を活用しましょう

妊娠中は医療費がかかるものです(^_^;)

しかし、公的制度を利用すれば自己負担分はかなり軽減されます!

母子手帳をもらう際に自治体に相談してみて下さい。

必要なものを選んで買うという工夫もできますし、かかる費用と使える補助金を知っていれば

妊娠・出産に対する不安も軽減されます(^▽^)/

上手に補助金を活用して下さい(o^―^o)

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