お腹周りの脂肪が落ちないのは、この習慣のせいだった!
2016/09/10
体の中で一番痩せたい所はどこですか?
この質問の答えで多いのは、ズバリお腹周りです。
くびれが欲しい、ほどよく筋肉のついたウエストラインになりたいなどなど…。
しかし、どんなにダイエットをしても脂肪がなかなか落ちないのがお腹周りです。
いつまでも脂肪が落ちないのは、エクササイズが間違っている訳ではなくて、生活習慣そのものにあるのかもしれませんよ?
そこで今回はウエスト痩せ出来ない人のNG習慣を見てみましょう。
ついやっているNG習慣
睡眠不足
まず、睡眠不足の人は太ります。
睡眠時間が少ないと、空腹を感じるホルモンが分泌され、食べ過ぎを招いてしまうからです。
更に、疲労感が取れないのでジムへ行ったり、運動したりするモチベーションも下げてしまう要因になります。
実際に、5時間又はそれ以下の睡眠時間の人は、6~8時間の睡眠時間の人に比べて体重が増加傾向にあり、お腹周りに集中して脂肪がつくという研究結果が出ています。
お腹周りのお肉が落ちないという人は、睡眠時間をしっかり確保してみましょう。
食生活がカロリー重視
ローカロリー食品であっても、インスタント食品などの加工品ばかり食べる人は、お腹周りにお肉がつきやすくなります。
加工食品には、砂糖や塩分が多量に含まれており、それらがお腹周りに脂肪をつけてしまうのです。
日常的に加工食品を食べている人は、バランス良い食事で同じのカロリーを摂取している人に比べ、お腹周りの脂肪が多いそうです。
ダイエット中はカロリーに目がいきがちですが、自分で料理をしてバランス良く食べましょう。
ダイエット炭酸飲料が好き
カロリーオフやカロリーゼロと書かれたダイエット炭酸飲料はお馴染みかと思います。
その名前から、太らないイメージがある人も多いはず。
しかし、あるアメリカの雑誌では、ダイエット炭酸飲料が好きな人は、飲まない人に比べ3倍の量の脂肪がお腹周りについているという報告が載っています。
確かにダイエット炭酸飲料には、砂糖は含まれていません。
しかし、砂糖の代わりに使われている人工甘味料が問題なのです。
実はその人工甘味料が基礎代謝を下げて、太りやすい体にしてしまうのです。
やはりダイエットには水を飲むように心がけましょう!
脂肪細胞の燃焼には、水を必要とします。
つまり、水分補給は痩せるために無くてはならないのです。
ここでは3つのNG習慣を見てきましたが、どうでしたか?
当てはまるものはありましたか?
筋トレをしても、ランニングをしても、効果が半減してしまうのは、生活習慣が太る習慣になっているから。
これを知れば、太りにくい生活習慣に変更して、効果的にお腹周りをダイエット出来そうですね!