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知ってますか?赤ちゃんをあやす時に気を付けるべき注意点!

2016/08/28

可愛い赤ちゃんを目の前にしたら、あやしたくなりますよね(*^^*)

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抱っこしてみたり、笑わせたり…赤ちゃんが喜ぶことをしてあげるのはとても素敵な事です(^ ^)

でも、あやし方を知らないと赤ちゃんにとって、あまり良くない状況を引き起こすことにもなってしまうんです。

 

今回は赤ちゃんのあやし方の注意点についてご紹介します。

 

 

気を付けるべき注意点

揺さぶられっこ症候群

最近耳にする機会が多い言葉なので、ご存知の方も多いかもしれません。

主に新生児から生後6ヶ月以内の赤ちゃんに、強い振動や長時間の振動を与える事で、脳内出血や障害が起きることがあります。

首がすわる前の赤ちゃんは身体のつくりが未熟で、頭を支える筋肉が弱かったり、脳と頭蓋骨の隙間が大きいため、激しく揺さぶられると血管が切れ、脳が出血してしまうことがあります。

ひどい時は重い障害が残ったり、死亡してしまうこともあります。

笑ってくれるからと、あまりにも強く揺さぶりすぎるのはダメです。

もし激しく揺さぶってしまった場合は、赤ちゃんの様子をよく観察して、ぐったりしている・目の焦点が合わない・母乳やミルクを飲まない or 吐くなどの症状が見られたら、すぐに脳外科医のいる病院に連絡しましょう。

日常の揺れなら問題ありませんが、“高い高い”などをする際には、特に注意して下さい。

 

頭蓋骨は強く触らない

産まれたばかりの赤ちゃんの頭はとても柔らかいです。

骨がしっかりと結合している大人の頭蓋骨とは違い、赤ちゃんの頭は、骨と骨の間に骨化していない隙間があります。

その中でも一番大きな隙間は、おでこの上の前頭部中央にある「大泉門(だいせんもん)」。

生まれて10ヶ月くらいすると隙間は少しずつ閉じ始めて、2歳頃になると完全に閉じると言われています。

神経質になることはありません。

しかし、頭を洗うときに優しく触る以外は、強く押したりしないようにしましょう。

 

首が座るまで後頭部からしっかり抱く

生まれたばかりの赤ちゃんの首はふにゃふにゃ。

これが「首がすわってない」と言う状態です。

勢い良く持ち上げたり、頭を支えないまま抱き上げると、頭を支える筋肉が弱いので、首に大きなダメージを受けることがあります。

抱き上げる時には、赤ちゃんの首の下に片手を入れ、もう片方の手を股の間から差し入れて手の平でお尻を支えて、抱っこしてあげて下さい。

 

口にキスはNG

赤ちゃんに歯が生え始めたら、口へのキスは我慢してください。

大人が持っている虫歯菌が移ってしまう可能性があります!

歯が生えてくるまでの生後6ヶ月ぐらいまでは、まだセーフですが、それ以降の3歳頃までは、同じ箸やスプーンを使うことも出来るだけ避けた方がいいでしょう。

 

 

いかがですか?

良かれと思ってしていた事が、逆効果になってしまうという事もあるんですね(・・;)

あやし方の1番のポイントは、ママやパパがリラックスした状態でいる事だと思います(^ ^)

穏やかな気持ちで赤ちゃんと向き合えば自然と笑ってくれますよ(*^^*)

 

正しい知識を理解して、ママやパパ、そして、赤ちゃんに合った一番良いあやし方を見つけてくださいね♪

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